ニュースレターコンテンツ第23回

NSKセミナーレポート 『Microsoftクラウド製品を活用した業務改革とMicrosoft社の2019年における取組み』

セミナー概要

2019年3月11日(月)、弊社にて東京エレクトロンデバイス株式会社様及び、日本マイクロソフト株式会社様のご協力により、
NSKソリューションセミナーを開催させていただきました。
本セミナーでは、Microsoftクラウド製品を活用したソリューションについて、弊社含めた3社より講演を行いました。
今回は、当日の講演内容について、簡単にではありますがご紹介させていただこうと存じます。

Dynamics365 for Field Serviceが実現可能にする業務

講師

日本ソフトウエア株式会社
ソリューション営業部
部長
深井 喜久男

第四次産業革命と呼ばれる昨今に置いては、クラウドの普及により多くの業務の自動化や効率化が進んでおります。人に依存しない業務システム、業務ベースではない総合的なシステム化、情報処理の自動化などは、既に多くの企業様で実現しつつあります。
しかし、今後は更なる人材不足やワークスタイルの多様化により、より広い分野のシステム化や最新技術の導入までを視野に入れる必要が出てきます。
そこで求められる分野の1つがフィールドサービスの分野です。今回ご紹介する「Microsoft Dynamics365 for Field Service」は、Microsoftのビジネスアプリケーションパッケージ「Dynamics365」の中で、そのフィールドサービスに特化したモジュールです。
これまで人の手や目、経験則で行われてきた「機械の配置業務」や「保守業務」、「修理業務」に対して、「効率的な要員の配置」と「物資の供給・管理」を行うことが可能になります。今回のセミナーでは、具体的に実現可能になる業務や、業務フロー例を用いた詳しい解説も行いました。
最後に最新技術の活用として、Dynamics365とIoTの連携についてもご紹介いたしました。NSKは、東京エレクトロンデバイス様との協業により、これらの分野のご提案にも更に力を入れて取り組んで参ります。

組み込み技術とクラウドサービスの融合。東京エレクトロンデバイスのIoT戦略について

講師

東京エレクトロンデバイス株式会社
クラウドIoTカンパニー エンベデッドソリューション部
グループリーダー
野崎 智弘様

東京エレクトロンデバイス社が新たなビジネスモデルとして提供する、IoT構築支援サービスと、その活用のため行うクラウドサービスとの連携についての戦略を講演いただきました。
IoT構築支援サービスとして、ご紹介いただいたのは「TED REAL IoT」。東京エレクトロンデバイス社がIoTの企画アイディアから設計開発、サービス運用からビジネス化までをワンストップで提供するサービスです。このサービスがより効果を発揮するため、システムインテグレーター、デバイスやセンサーのベンダー、各ソフトウエアメーカーとのパートナー間の連携を強めています。
その連携の1つが、クラウドIoT業務システムを形作る、Microsoft社、日本ソフトウエアとの協業です。IoTのプラットフォームとしての「Microsoft Azure」は勿論、IoTの運用と収益化に欠かせないシステム側の開発やソフトウエアの連携に強みを持つ日本ソフトウエアが、東京エレクトロンデバイス社と三位一体となって、お客様のビジネスを成功に導く体制を強めて参ります。
また、今回は様々な企業様で導入したIoT化の事例と、それらの事例からパッケージ化された「TED Azure IoTキット」もご紹介いただきました。「TED Azure IoTキット」はパッケージ化により安価かつ明確化されている他、Microsoft Azureによるクラウド環境や多数の協力企業様により、IoTに必要な要素を全て取り揃えたソリューションになります。まずは低予算からでも企業様のIoT化のハードルを低減するソリューションとして、お役立ていただければ幸いです。
最後に、IoTビジネス共創ラボについて、活動と事例についてのご紹介をいただきました。IoTビジネス共創ラボは、IoT/ビッグデータ領域のエキスパートが集まりMicrosoft AzureをプラットフォームとするIoTプロジェクトの共同検証を通じてノウハウを共有するコミュニティです。今後もIoT分野のTOPを走る集団として、私共を始めお客様のお役に立てますよう、努めていく所存です。

Microsoft 2019年の取り組みとパートナービジネスについて

講師

日本マイクロソフト株式会社
パートナー事業本部 パートナービジネス統括本部
チャネル&マネージドサービスビジネス本部
チャネルビジネス推進本部
ビジネスディベロップメントマネージャー
志村 大輔様

Microsoft社が掲げる2020年までの活動と、IoTに関する取り組みについて講演いただきました。
皆さんもご存知かと思いますが、Microsoft社は創業者ビル・ゲイツが“すべてのデスクとすべての家庭に一台のコンピュータを”という理念のもと、世界中でそれを実現すべく時代の最先端を走り続けていました。それを実行してきた現在は“地球上のすべての個人とすべての組織がより多くのことを達成できるようになる”というミッションの元、クラウドサービスや業務アプリケーションの展開を広げております。
そして今後、2020年に向けては日本の変革に貢献すべく、大きく3つの方向性でイノベーションを推進して参ります。第一にAIなどを活用した企業のありかたについての改革、そしてワークスタイル、最後にライフスタイルの変化を推進すべく、Microsoft社では既存サービスの刷新も大々的に行います。具体的にはサーバーやwindows、Officeアプリケーションの最新版への移行を推進することと、Azureによるプラットフォームのクラウド化が大きな取り組みとなります。
IoTの分野については、2018年の4月に今後4年間で50億ドルの投資を行う発表をしております。すでに世界中の多くの企業がIoTを実践されていますが、その成長をバックボーンとして支える存在として、サービスや技術のさらなる発展でイノベーションの加速を目指し続けて参ります。具体的な内容として各社の最新事例や、IoTをもっとシンプルに活用するためのクラウドとエッジを活かしたAzureサービスなどもご紹介いただきました。
マイクロソフト社は今後もクラウド・IoTに関して、常に最新のテクノロジーを提供して参ります。そして、各パートナー企業との連携を強め、皆様の課題解決やビジネス変革を支え続ける存在であることを目指していきます。

まとめ

今回は、各社がサービスとして具体的に取り組む内容と、それぞれがパートナーとしての連携を強め、お客様に更に成果を産んでいただく体制づくりを行っている現状を紹介させていただきました。3社はそれぞれの角度と分野で、日本のITの最先端を走り続ける企業です。だからこそ、互いが手を取り合うことで、私たちにしかできない最良のサービスを提供できると考えております。
そして今後も、日本社会やITの動向を含めて私たちの活動やサービスをご紹介差し上げる機会を、セミナーやニュースレターといった形で設けて参ります。
こうした活動が、少しでも皆様のお役に立てば幸いでございます。

講演いただいた企業様についてはこちらから

東京エレクトロンデバイス株式会社

〒221-0056 神奈川県横浜市神奈川区金港町1番地4 横浜イーストスクエア
https://www.teldevice.co.jp/

最先端の半導体やネットワークシステムなどを、高度な技術サポートと、徹底した検証による品質保証とともに提供。商社の技術力・マーケティング力とメーカー機能をあわせ持ち、幅広い視点でお客様の課題を解決いたします。

日本マイクロソフト株式会社

〒108-0075 東京都港区港南2丁目16-3 品川グランドセントラルタワ
https://www.microsoft.com/ja-jp

Microsoft社の日本法人として、革新的かつ安心して使用し続けられるサービスやテクノロジーを提供。それらを用いて、日本の社会変革に貢献することを目指しております。

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