ニュースレター

2019.09.03

ニュースレター第28回 様々なサービスを提供するMicrosoft Azure、その機能について【PaaS】

Microsoft Azureが提供する様々な機能について

イントロダクション

前回はMicrosoft Azureのインフラストラクチャ (サーバー、ストレージ、ネットワーク)領域について簡単にご紹介しました。勿論、クラウドプロバイダーはインフラストラクチャの提供だけではなく、様々なアプリケーションの構築、利用に対応した環境も提供しております。今回はこのMicrosoft AzureのPaaS【Platform as a Service(PaaS)】について、ご紹介いたします。

Microsoft AzureのPlatform as a Service(PaaS)とは

Microsoft Azure Platform as a Service(PaaS)では、クラウドベースのアプリケーションの開発やカスタマイズをするための土台となるフレームワークの提供や、既存サービスとして提供されるツールによるデータ分析が可能です。その為、開発者はフレームワークやクラウドベースのアプリケーションについて、構築、改修、運用に加えて、分析ツールによるビジネス上の意思決定の補助においても、社内に専用の環境を構築せず、インターネット上を通して利用することが出来ます。
また、Microsoft Azureに限らず、PaaS を利用した、開発者は以下のようなメリットを受けることが出来ます。

■コーディング時間の削減/開発機能の追加

ワークフロー、ディレクトリ サービス、セキュリティ機能等のコーディング済みのコンポーネントが組み込まれています。それを利用することで、新規アプリケーション構築にかかる時間の削減や、リソースに変更を加えずに新しい機能を追加することが出来ます。また、一部のサービスは、コンピューター、モバイル デバイス、ブラウザーなどの複数のプラットフォームに対応するための開発オプションを提供しているため、マルチデバイスへの対応も可能にします。

■作業環境に左右されない

インターネット経由で開発環境にアクセス可能なため、インターネットが繋がる環境であればチームメンバーの場所に捕らわれず、作業環境に左右されることなくプロジェクトに取り組むことができます。

 

近年では、上記のような既存の活用方法だけではなく、AI、IoT分野でのアプリケーション構築が盛んに行われており、Microsoft Azureでもそれらのアプリケーションが提供されており、IoT分野ではIoTソリューションアクセラレータがPaaSで提供されています。また、IoT Centralと呼ばれるデバイスの接続、監視、管理を支援するソリューションもあり、そちらはSaaSで提供されています。

まとめ

クラウド環境を利用することで、企業はアプリケーション構築、運用に関わる負担の軽減や、IoTに関するビジネスを展開していくなど、これからもその利用が拡大していくことが考えられます。NSKではアプリケーションの構築から運用保守まで幅広く対応しておりますので、もし、ご相談事があればお気軽にご連絡頂ければと思います。

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